「奥久慈しゃもめし」


奥久慈しゃもめし
奥久慈しゃもめし

茨城県大子町特産「奥久慈しゃも」を使った当店自慢の弁当です。奥久慈しゃもは自家製熟成塩麹だれ(最近はスーパーにミキサーにかけた塩麹が販売されていますが、これでは麹の質に問題があります。つまり原料の米が小咲きの米、かけた米を使用している可能性があります。当店の塩麹は信頼できる平野屋さんの米麹をそのまま使い、米麹がマシュマロのように熟成された塩麹をだけを使用しています。)に漬け込み、香ばしく照り焼きにし、特製たれをかけました。ふっくら炊き上げた茨城県産こしひかりに細かく刻んだしゃも肉入り五目ごはんとの味のバランスも最高です。塩麹の風味と奥久慈しゃも肉の旨みがごはんになじみしっとりとした味わいです。

副菜は手作りきんぴらごぼう、卵焼き、漬物です。 「平野屋」さんは、代々、大子の米から、麹をつくり、麹、自家製みその製造、販売をしている名店です。 

大子にお越しの際は、久慈屋の「奥久慈しゃもめし」をご指名ください。                        ご希望日の前日15時まで、電話連絡にてご予約をお願します。税込1,100円

しゃもめし外箱パッケージ
しゃもめし外箱パッケージ

特製スペシャルパッケージを作りました。親しい人のお土産に、ご夕食にご利用ください。

~奥久慈しゃもとは~

奥久慈しゃもには「育ちの良さが味に出る」という言葉がまさにふさわしいのです。

奥久慈大子町の大自然のなかで、運動を充分しながら、悠々と育ちます。

ブロイラーは飼育期間約五十日前後で三キログラムまで成長しますが、奥久慈しゃもは、オスの場合は百二十日で二.六キログラム、メスでは百五十日でたった二.一キログラム程度です。

地鶏と呼ばれるものは、全国に百種類以上いますが、ブロイラーとのかけあわせがほとんどです。しかも飼育期間も大抵八十日以内で百日を超えるものは奥久慈しゃもや比内地鶏など数える程しかありません。

もともと、しゃもは気性が荒く、群れで飼うのは難しい種ですが、肉、卵とも味に優れていることから、茨城県養鶏試験場が、父親が「軍鶏・しゃも」、母親が「名古屋コーチン」のオスと「ロードアイランドレッド」のメスの交雑種で、三種のいいとこどりの「奥久慈しゃも」を誕生させました。 肉質は低脂肪で歯ごたえがあり、旨みも充分。ブロイラーの水っぽい弾力のない肉と違い、締りがあります。噛むほどに深い味わいが口いっぱいに広がるのが特徴です。

昭和63年、大阪で開かれた全国特殊鶏(地鶏)味の品評会では第一位の評価を受けました。

おもな産地:茨城県北部山間地域

 

飼育期間:雄120日齢、雌150日齢

飼育密度:33羽/3,3㎡

飼育携帯等:開放平飼い

 

大子町が全国に誇る奥久慈しゃもを是非ご堪能ください。

 

奥久慈しゃものお肉は、農事組合法人 奥久慈しゃも生産組合で販売してます。

〒319-3523 茨城県久慈郡大子町袋田3721 TEL 0295-72-4250  FAX 0295-72-2944

 

 

~塩麹とは~

出来立ての米麹
出来立ての米麹

平野屋さんから仕入れた出来立ての米麹です。

茨城県久慈郡大子町産のうるち米で作った

最高の米麹です。

米麹をほぐします。
米麹をほぐします。

米麹を丁寧に手でほぐします。

このようにやさしくほぐします。
このようにやさしくほぐします。

塩と水が良くなじむようにほぐします。


塩を加えます。
塩を加えます。

米麹に対し30パーセントの塩をくわえます。

濃いと思われるかも知れませんが、長期熟成のためには必要です。

熟成の度合いにより、マイルドに変化していきます。

水を加えます。
水を加えます。

水を加えて熟成させます。

割合は、麹1対水1,2です。 

熟成には、最低一週間かかります。

最初の一週間は毎日一回はかき混ぜます。

味が柔らかくなり、米粒がふんわり柔らかくなったら熟成完了です。

熟成したら、かき混ぜる必要はありません。

 

 

 

保存するには、雑菌が繁殖しないように清潔な容器を使用し、蓋をして、冷蔵庫で保管してください。


 奥久慈しゃもめし

 しゃもおにぎり の

 久慈屋です。

デリカショップ久慈屋

茨城県久慈郡大子町大子673

TEL/FAX 0295-72-0243

 

アクセス

JR水郡線常陸大子駅より徒歩2分 大子郵便局前

常磐道那珂インターより大子方面 約50分

メモ: * は入力必須項目です